【平成26年7月10日福島民報朝刊記事より】
石川郡平田村の福島県立小野高校平田校が平成28年度からの『生徒募集停止』を含めた検討を始める模様。
小野高平田校は、来春(平成27年度)の入学者が定員の二分の一以下の場合、「県立高校改革計画(第二次まとめ)」により、「募集停止」になる可能性が出てきた。
【県立高校改革計画(第二次まとめ)分校生徒募集停止基準】
「入学者が定員の二分の一以下の状態が三年続いた場合、通学可能な高校が他にあることなどを条件に、原則として募集を停止する」としている。
「学校」とは、その地域の拠点。
地域の方が地元の学校を卒業し、社会に巣立っていく場所。
その学校がどんな形であってもなくなってしまうのは、卒業生にとっても地域にとっても、悲しいことであるはず。